15日に岐阜市の洋食屋パノニカでのライブが終わりました。
1日に行った、教室の発表会前の生徒さんたちの追い込みのすごさに刺激され、わたしも頑張りました。
5月の終わりには満席となったおかげで、演奏に集中することができました。反面、皆様に喜んで頂ける演奏をしようと、プレッシャーも感じつつ、さらにプレッシャーをエネルギーに変えて取り組んで来ました。
ソプラノサクソフォンのツボがイマイチ掴めないまま日にちだけが迫って、何とかせねばと奏法やリードはもちろん、リガチャーの止める位置やネジの締め具合を理科の実験のように色々試して結果を出して行き、本番では今のところの最高の音を出すことができました。
アルトもテナーもリードを見直して、リニューアル。
曲に関しては、ピアニストの小島理恵さんのお陰で、今更になって知ることが多く、本当に充実したリハーサルを繰り返し、本番に向けてたのしみになってきました。
トスカファンタジーは、声楽の伴奏をたくさんされている小島先生のおかげで、今までと歌い方をがらっと変えることができたと思います、
苦しさの後の達成感や充実感、出産に似てるかもしれません^ ^
たくさんのお客様が本当に真剣に聴き入って下さって、良い雰囲気の中演奏ができました。
皆様に育てていただいていることを実感するライブでした。
また、頑張ろう。